紫には、高貴・崇高という意味を持つ一方、気分を落ち着かせるリラックス効果があるといわれています。癒やしを与え、緊張をほぐし、不安感を和らげてくれる作用もあります。

紫の花の花言葉には、
藤は「優しさ」
リンドウは「悲しみに寄り添う」
すみれは「愛」
花菖蒲は「優しい心」
ストック「おおらかな愛情」

街角でパープルの色を見たら意識をして、見知らぬ他人に優しい言葉をかけることで、思いやりと優しさの連鎖に繋がって欲しいという想いがPurple Heart Projects のコンセプトであり、団体名の由来です。

Profile

代表者紹介
岡田典子　角川書店(現)株式会社KADOKAWAにて、月刊「カドカワ」「書籍編集部」で編集担当として3年間在籍後、23年間ロンドンに移住。主な活動として、雑誌ライターやコーディネーター、ＴＶレポーターといった、数々のメディアの仕事に従事。ジャーナリストビザを取得し、英国の永住権を保持する。
その後、イギリスで心理カウンセラーの資格を取得した後、ロンドン大学バークベック校に進学。
心理学部在学中には、「鬱」の研究チームを中心に心理学を学んだ。

他者を理解して、
やさしくする事が自分の成長や癒しの第一歩になるということを啓蒙していきたい

見知らぬ他人に無関心にならず、率先して手を差し伸べる優しさの連鎖を作るシステムが作れたらという想いを模索する中、NPO法人の事業開設に関しては多くの過去の友人や恩師との繋がりが広がった事で背中を後押され実現する事ができました。

人を拒絶し塞ぎ込んでいた私が、ありのままの自分を告白し向き合う事で、人によって教われ相手への優しさで向き合う事で結果、自分が救われたのです。
他人のそれぞれの状況を理解して、優しくする事が癒しの第一歩になった経験が、今何かに苦しんでいる人の助けになるのではないかと考えるようになりました。

Profile

1980年東京都出身。 22歳単身ニューヨークへ渡る前は、 恵比寿にあるイタリアンの草分け的存在「トラットリア イル・ボッカローネ」で修業。 NYミシュラン創刊以来12年連続で三ツ星を獲得した「Jean-Georges」にて、 日本人初のスーシェフとなる。 帰国後、 有名店でエグゼクティブ・シェフなどを経て、 2014年「Jean-Georges Tokyo」オープン時より、 シェフ・ド・キュイジーヌに。 2013年、 アメリカ大使館「Taste of America」日本大会優勝。 2015年には日本最大級の料理人コンペティションRED U-35で「ゴールドエッグ」を受賞。 2018年、 南青山に自身のプロデュースでサステナブル・グリルレストラン「The Burn」をオープン。 主な著書に「Vegan Recipes／ヴィーガン・レシピ　柴田書店」がある。 大手食品企業とのコラボレーションやメニュー提供等をサステナビリティやヴィーガン・レシピとして展開中。 最近ではジャンルレスに「食」の事業を展開する新会社No Code（ノーコード）を設立し代表を努める。